8.雪の結晶ギャラリー
・・・・・ フォトグラフ ・・・・・
・・・・・ ステレオグラフ ・・・・・
実体顕微鏡の左右の視野から作製した立体写真です。アナグリフは赤青メガネで、ステレオペアは平行法で見てください。
中心の角柱から伸びる樹枝
二重板構造の羊歯状結晶
星状結晶
雲粒付き結晶
中心に小さな円形模様がある二重板構造の結晶
ふたつの三花から構成されている結晶
六角板
骸晶状に発達しかけた樹枝の先端(霜の結晶)
枝付角板
つづみ状結晶
二枚の六角板
樹枝付角板(左:暗視野照明、中:透過照明、右、中心部の拡大)
・・・・・ 雪の立体構造 ・・・・・
雪のレプリカを様々な角度から観察して、立体構造を探ってみました。普段見慣れたイメージとは少し違った雪の結晶の姿が見えてきます。
二重板構造の角板(レプリカ)と、側面からの観察像。中心の円柱状の構造(センターカラム)でふたつの板が繋がっているのがわかります。
中心に小さな突出部がある二重板構造の雪の結晶(レプリカ)と側面からの観察像。
二重板構造の樹枝状六花のレプリカ(左上)と側面からの観察像(右上)、および立体構造を再現したイメージ動画(右下)。
それぞれの枝は先端に向かって湾曲しています。この雪結晶も二重板構造であり、中心にふたつの板を繋ぐ円柱状の構造(センターカラム)があることがわかります。
立体樹枝のレプリカと側面からの観察像。六花状の板から飛び出して発達した二次枝と、中心の六角柱(センターカラム)が見られます。